食材コラム「菜の花」
DAY | 2006年03月24日
トータル・ワークアウト戎橋店の近くに、とっても美味しいおそば屋さんがありまして、先日食べたかわいいおそば「菜の花そば」おいしかったなぁ~・・・という事で、今回は春を感じる食材第3弾「菜の花」です。
濃いグリーンに、かわいい黄色が華やかな、菜の花畑。
この季節、菜の花のおひたしなど良いですね。菜の花は、日本在来のナタネが現在の野菜用菜の花の原型。なたね油とはこの種から作ります。大豆油と並び植物性油の双璧。畑では、春になると、なぜか黄色い菜の花がたくさん咲いています。菜の花など育ててはいないのに。よく観ると、小松菜やキャベツ、カブ、ブロッコリー、白菜からもトウが立った野菜から花が咲いています。これはみんな黄色い菜の花。
冬に育てていた野菜たちが、そのまま畑で収穫されずに残っていて、春になりだんだん温かくなると種を残すためにトウが立ち、花を咲かせます。野菜の花ってとてもかわいくて、実は美味しいのです。みなさん、見たことはありますか?先ほど書いた黄色く咲く花は、みんな「アブラナ科」の野菜なのです。
同じアブラナ科の野菜でも、大根などはかわいい紫の花を咲かせます。農家さんは、春になるとこうして畑一面に咲く、いろんな野菜の菜の花を食べます。今や、多くの人が春になると悩む、花粉症。季節にその季節のものをしっかり食べることで、カラダは免疫力を高めます。春一番が吹く頃、たくさんの花粉を食べておくと、もしかして花粉に対しての抵抗力をつけることが出来たりして!田舎で話を聞いた事があります。「昔、井戸の中の水面には、春になると表面が真黄色になるほどの杉などの花粉が降り注いだ、その水面に浮かんだ花粉も一緒に水と飲んでいた、春の井戸水はそういうものだと思っていた」なるほど・・・。
今の花粉は、排気ガスなどと結合し、悪い物質になってカラダに入ってきてアレルギーを引き起こしておます。昔の食べ方が、きちんとカラダにバランス良く出来ていたんですね。
さて、現代の飽食のの時代に生きている私たちが食べるバランスとは、プロテインフード。ベルエアが提案するプロテインフードをはじめとするデリの惣菜は、きちんとカラダを考えたバランス食。食材も旬を考えます。
今週は「菜の花とワカメのキチンサラダ」。
菜の花は、春野菜の中でもビタミンとミネラルが群を抜いて豊富。特にビタミンCは、ほうれん草の4倍近くあり、βーカロチンもたっぷり。抗酸化作用、免疫力アップ、食物繊維・・・などなど、カラダが冬から春に変わるときに必要な栄養がたくさん。
なんと、野菜の中では、たんぱく質も豊富なのです。100g中4.4g、ただ、糖質も高いので食事コントロール中の方は摂取量に気をつけて。
トータル・ワークアウト
パーソナル・トレーナー 池澤 智

