COLUMN  コラム

食材コラム「つるむらさき」

DAY | 2006年07月11日

早く開けて欲しい梅雨。暑いのも疲れますが、待ち遠しいですよね! 夏が! そろそろ、夏野菜のお話を少し。今週のテーマは「つるむらさき」。みなさんはどんな野菜か、すぐに思い浮かびますか?最近はスーパーなどでも見かけることも多くなりました。
「インドのホウレンソウ」と呼ばれるほどホウレンソウとは近い親戚。名前を象徴する赤紫のつるは支柱に巻きついて最高4mほども長くなります。その伸びていく先端を食べています。原産は東インドなどの熱帯アジア。日本へは一旦観賞用として入るが、食用として栽培が始まったのは、日本が高度成長期に入り、中華料理を一般の人たちが普通に食べ始めた中国野菜ブームの頃。包丁でたたいた時のあのネバネバが当時嫌われていたが、昨今の健康ブームで注目! ビタミンが豊富で、100g中のカルシウムは牛乳より多く含まれているらしい。

ここで、ちょっと雑学シリーズ。このところのネバネバブーム、すごいですよね! 私も、毎朝ネバネバサラダを作って食べています。オクラにモロヘイヤ、なめこに昆布、納豆、レタスのみじん切りを出汁醤油であえます。結構美味しいですよ。

このほかに長いも、サトイモ、うなぎ、鯉、どじょうなど、最近、このネバネバ達が料理の中心になり、良く目に付くようになってます。このネバネバに共通して含まれている成分が「ムチン」というそうだ。どうも、人間のカラダの粘膜の表面は全てこのムチンに覆われているらしい。判りやすいのは、胃の中は強烈な酸性液。でも、胃は自分の胃酸で溶けないですよね。これはムチンが、かなりの厚みで胃の表面を覆っているせいらしい。ネバネバムチンの主成分は糖質とたんぱく質が結合された糖たんぱくで、水溶性食物繊維の一種。コレステロールや糖分が腸内で吸収されるのを防ぎ、たんぱく質の吸収を助ける。肝機能や腎機能を助け、細胞の若返り?をも促すらしい。

やはり、この夏はネバネバと仲良くしてみますか!
今週のメニューは「つるむらさきとメカブのおひたし旬のシーフード添え」
ネバネバ最強コンビ登場!!

トータル・ワークアウト
パーソナル・トレーナー 池澤 智

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PROFILE

池澤智
いけざわ とも
PROFILE

トータル・ワークアウトゼネラルマネージャー&パーソナル・トレーナー
女優やモデル、アーティストなど多くの有名人やセレブの肉体改造を手掛け、高い評価を得ている。 その傍らトータル・ワークアウトの理論に基づいたオリジナルフードの開発も行い、店舗展開や著書など 幅広く活動している。

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