COLUMN  コラム

食材コラム「たこ」

DAY | 2006年08月29日

シェフから「来週のテーマはタコで行きましょう、池澤さん!」と言われ、大阪の戎橋店でそのシェフからの電話を受け取った私は、思わず「今回のコラムはたこ焼きしかない・・・」と思ってしまったのでした。

関西人の私、幼い頃からたこ焼きは大変身近な食べ物でした。たこ焼きの鉄板がない家庭は存在しない!!という環境で育ちました。戎橋店をご存知の方ならすぐにピンッ!とくるかもしれませんが、この戎橋店は大阪道頓堀のど真ん中にあります。そうです、皆さんご存知の阪神優勝!の時などに川に飛び込んでいたあの橋のすぐ隣。正面には「かに道楽」の大きなかにがあり、ジムを一歩出るとソースの香ばしい匂いがしてきます。ザッと数えて戎橋店の周りには10件ではきかないほどのたこ焼き屋さん。不思議と行列する店と、そうでない店ははっきりしているのです。と説明はしたものの。。。このコラムでたこ焼きについて述べるのも、プロテインフードをお薦めしているトータル・ワークアウトとしては、ちょっと問題あり。。。。

さて、本題に戻してタコのお話。日本でタコが有名なのは、やはり兵庫県明石海峡の「明石のタコ」。長年の自然が作り出した明石の海底の地形は、水深100m以上の断崖が存在する。特殊な地形を持つ明石海峡は、豊かな海産物の宝庫。有名なのはタコだけではなく、「明石の鯛」やあなご、スズキにハマチなどなど。でも実際の流通上でのタコの水揚げ量は福島県、北海道、青森県などが主。現在はモロッコあたりからの輸入も多い。世界的にみても、こんなにタコを食べるのは日本が代表的。例外的なメキシコ、地中海沿岸地域を除いて、それ以外のキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の文化圏ではほとんど食べない。韓国は日本同様、タコを良く食べる。

タコは低カロリーでたんぱく質は豊富。タウリンを多く含むため肝機能強化や疲労回復などの効果があります。今週のメニューは、「タコと夏野菜のサラダ マスタード風味」ですって。今回使用するのは、皆様に一番馴染みがあるマダコ。その他には前長3mにもなる世界最大の水ダコ。小さな丸ごと食べるイイダコ。

と、コラムを書き終わり、戎橋店を出ると、またたこ焼きの匂いが・・・・。
どこまで、たこ焼きが好きな私だろうかと改めて感じるのでした。

トータル・ワークアウト
パーソナル・トレーナー 池澤 智

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PROFILE

池澤智
いけざわ とも
PROFILE

トータル・ワークアウトゼネラルマネージャー&パーソナル・トレーナー
女優やモデル、アーティストなど多くの有名人やセレブの肉体改造を手掛け、高い評価を得ている。 その傍らトータル・ワークアウトの理論に基づいたオリジナルフードの開発も行い、店舗展開や著書など 幅広く活動している。

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