食材コラム「マッシュルーム」
DAY | 2006年09月05日
やっと9月になりました!夏は短いですね。
しかし、夏バテ症状が出てくるのもこの時期。皆さんは体調壊してませんか?暑い時期が続いていると、やはり汗をたくさんかいて体内に熱がこもっています。岩塩などを少量舐めて手軽にミネラル補給を。少し酢の物などを食べて疲れを緩和。体内に溜まった熱を取ってくれる瓜類の野菜、ミョウガや大葉などを食べて睡眠もたっぷりめに。でも、カラダの芯は予想以外に冷えています。あまり冷たいものばかりを飲んだり食べたりするのも気をつけて。
さて、そろそろ秋っぽい話題も入れていきますね。今週はマッシュルーム。日本名ツクリタケ。仏語でシャンピニオン。欧米では食べられるキノコ全般をマッシュルームと呼んでいます。今度は「キノコ」という括りでコラムを書いてみますね。
ヨーロッパ原産のマッシュルーム。野生種はギリシャ時代。神々への捧げ物としての記録が残っている。古代ローマではすでに食用に。フランスでは17世紀ごろから栽培に、日本へは明治の初めに伝来し大正末期には栽培が始まりました。ただ、はじめは缶詰が主で生食用が入手できるようになったのは最近の事。現在は岡山県、千葉県、茨城県、山形県など。兵庫県六甲の山奥でも美味しいマッシュルームが栽培されるようになっています。品種は一般的な白色種、原種に近いブラウン種、缶詰にされるクリーム種と3種。
最近の研究でマッシュルームから抽出されるシャンピニオンエキスが「臭い」を消す作用があることがわかっています。口膣内や腸内の有害腐敗産物に直接働きかけ、臭いを消してくれます。シャンピニオンエキスは小腸では吸収されず大腸に直接届きます。このことにより、腸内から血液中に吸収される有害腐敗物質を減らしてくれるのです。(血液浄化作用)そして、口臭、体臭、便臭などを根本的に抑制してくれるのです。そしてキノコの中でもタンパク質が最も含まれています。またカリウムも多く体内の余計な塩分を排出してくれます。便秘なども含めて胃腸の諸症状を改善してくれる、頑張るキノコなのです!メニューは、「フレッシュマッシュルームとチキンサラダ」。
アメリカのシアトルで研修をしていたときに、生のマッシュルームをボールいっぱい食べていたことをふと思い出しながら、今回のコラムを書き終えたのでした。
トータル・ワークアウト
パーソナル・トレーナー 池澤 智

