COLUMN  コラム

食材コラム「タラ」

DAY | 2006年11月07日

秋深まり、夜は寒い日もありますね。11月に入り、連休などもあり、みなさんは紅葉狩りなどにお出かけの方が多かったのでは?
段々寒くなってくると、鍋が恋しくなる私。。。色んな鍋がありますよね? みなさんは、どんな鍋が好きですか?

私は、先日トマトスープでシーフードを煮込んだイタリアン鍋を頂きました。臭みがなく、美味しかったです。でも、本当はすっぽん鍋がコラーゲンたっぷりで一番好きなのです(笑)。

と、いうことで、今回は鱈。もちろん生で食べる事もあるそうですが、鱈は鮮度が落ちるのが早い魚。捕りたての瞬間だけなんでしょうね。いつもあまり気にせずに食べていた鱈、調べてみたら色んな事を知りました。ご紹介しますね。

北国の雪がたくさん降る寒い時に美味しくなるので、魚偏に「雪」で鱈。
一般的に鱈というのは、マダラ。お腹にたっぷりした白子を抱えたオスが美味しいとされています。練物に利用されたり、卵巣を塩漬けにして「タラコ」が作られるのがスケトウダラ。タラ科の中で最も小さく干物になるのがコマイ。コマイは「氷下魚」と書く。

何より驚いたのは、鱈は肉食らしく、多毛類、貝類、頭足類、小魚などのいろんな小動物を捕食するらしい。自分の体の半分くらいある動物などにも襲いかかり大きな口で捕食する。「たらふく(鱈腹)」という言葉、非常に鱈が貧欲なことから、お腹いっぱい食べる様子をこう言うようになったんですって。

鱈は、脂肪分が非常に少なくてヘルシーな魚なので、食事制限中の方にはお薦め。カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛などバランスよくミネラルが含まれているのでタンパク源を取るときには最高です。また強力な抗酸化作用でがん予防にもなるグルタチオンもたくさん含んでいるみたいです。

鱈って、必ず切り身になっていて白くてきれいな身でプリプリしてて・・・なんて思っていて、
イメージが全く変わってしまいました。

メニューは、「真鱈の西洋酒蒸し」。海草や色づけにトマトが入ったあっさり仕上げ。
今週は鱈でたんぱく質を鱈腹(たらふく)食べましょう!

トータル・ワークアウト
パーソナル・トレーナー 池澤 智

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PROFILE

池澤智
いけざわ とも
PROFILE

トータル・ワークアウトゼネラルマネージャー&パーソナル・トレーナー
女優やモデル、アーティストなど多くの有名人やセレブの肉体改造を手掛け、高い評価を得ている。 その傍らトータル・ワークアウトの理論に基づいたオリジナルフードの開発も行い、店舗展開や著書など 幅広く活動している。

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