食材コラム「カリフラワー」
DAY | 2006年12月12日
先日、私の大好きなチーズフォンデュを久しぶりに家で楽しみました。友人から、チーズフォンデュセットを頂いたのです。小さな卓上鍋からチーズまで入っていました。普通パンを刺して食べますが、何とそのセットには野菜がたくさん入っていたのです。ニンジン、プチオニオン、レンコン、ミニトマト、ブロッコリー、カブ、そしてカリフラワー。それらを下茹でして串に刺してたっぷりのチーズをつけていただきます。もちろん、鶏のホワイトミートは自分で用意してプロテインもたっぷり摂りましたけどね! 野菜フォンデュ、すっごく美味しかったです。そのときに、あらためてカリフラワーって白くてきれい、って思ったんですよね。そうしたら今週の食材がカリフラワー。幼いころはカリフラワーもブロッコリーもどっちがどっちかわからなくなっていた私ですが、それもそのはず、ブロッコリーはカリフラワーの原型らしい。芽キャベツとか,カリフラワーとかブロッコリーは、全てキャベツの品種改良の成果なんですって。
さて、ちょっと、話が変わるのですが、今朝のニュースで以前にもコラムに書いたことがある「トランスファット(脂肪酸)」がニューヨークでほぼ使用禁止状態になった、と伝えられました。いよいよ、フライドポテトなどが食べにくくなりますね。でも、時代はそういう方向にきていることを実感しました。
ベルエアで使用しているサラダ油は厚生労働省認可商品。店の調理場にはテフロン加工の鍋しかありませんので、基本的に油は使用しません。が、デリでも人気メニュー「卵白マヨネーズ」は店内で作っています。その際に酢と卵白をつなぐためにほんの少しサラダ油を使用します。あとは炒め物の時に具材をなじませるために、ほんの数滴。中華サラダの仕上げにごま油を数滴。そして、砂糖に関しては一切使用しておりません。甘みは全て「ラカント」を使用します。
無意識に口にしている、普段の食べ物について感心を持った事がありますか?製品化されているお菓子類などに使用されているのは、ほぼトランスファット。おにぎりなども米のつやを出すために、ほんの少し油を入れて炊き上げたりしているのです。美味しいパン屋さんのパンも原材料はマーガリンがほとんど。そう、マーガリンはトランスファットです。12月18日号の「アエラ」にトランスファットの事が書かれていますのでご興味のある方はどうぞ。ベルエアにもコラムのバックナンバーがありますのでおっしゃってくださいね。
「油」と「砂糖」、これからを健康に生きていくためには付き合い方を考えなければいけない食材です。知らないうちに相当量を口にしている事をお忘れなく。間違いなく、カラダを蝕んでいきます。
冬になって甘みを増しているカリフラワー。今週のメニューは、「イカとカリフラワーの塩炒め」。ベルエアでの食事は、無意識の日常をリセットしてくれるのです。安心してたくさんお召し上がりください。
トータル・ワークアウト
パーソナル・トレーナー 池澤 智

