さくら
DAY | 2007年04月06日
「今日は暖かいなぁ~」なんて思いながら家を出た私の目には、半分咲きくらいの「さくら」の木が飛び込んできた。毎日を忙しく過ごしていると、今日が何曜日なのか?ふと分からなくなることがある。そしてはっと、風のスピードや空の色、空気のにおいに季節がもう春になってしまったことに気づかされる。去年も思ったことだが、さくらは一日にして相当早いスピードで成長する。半分咲きなら明日は満開。そして次の雨で散る。『最高なお花見!』を休日に合わせるのはなんとも至難の業だ。
お花見こそは出来ないものの、世の中に出回る「さくら」をすこし味わおうと思った。京都に行けばすこし「さくらっぽさ」が味わえるのではないか?と思い、2週間前に数時間で嵐山に行ってきた。さくらはまだ咲いていなかったものの、『桜庭Cafe』というところでさくらとチョコレートのスゥィーツを食べた。桜餅じゃないところが、ちょっとおしゃれだと我ながら思う。「さくらのリネンスプレー」を購入し、今日から毎日さくらに囲まれて眠ることも選んでみた。さくらの押し花を買ったが、今押し花になっているこのさくらはいつのものだろう・・・。そんなこんなで都内へ戻る新幹線の中では「さくらのおこわ」を食べた。(食べてばかりだが、あくまで調査ですから。)さくらの葉とつぼみが塩漬けされていてほのかに香るそれらが、おこわと強烈にマッチしている。「春大好き!」と思いながら幸せな気分になり、いつもなら絶対に眠らない車中でうとうとしてしまった。パソコンに向かって仕事をしていたせいか、余計に睡魔が襲ったのだろう。「わっ」と思って目覚めた瞬間画面には「あああああああああああああ・・・・」と「あ」の連打だった。かなり恥ずかしく、人に見られないように画面をパシャンと閉めたため、今回のこのコラムをまたこうして書き直している。
そんな「さくら」の探検だったが、もともと「さくら」の名前の由来は何なんだろう?実は、「古事記」の中に「木花之佐久夜毘売(このはなのさくやひめ)」という美しい女神が登場しており、さくらの古名は「木の花(このはな)」といい、「佐久夜」が転じて、「佐久良」になったという説がある。他にも、花が麗らかに咲く「咲麗(さきうらら)」が“さくら”になったという説、樹皮が裂けるので“さくら(裂)”から転じたという説などがあるらしい。なるほど、結局どれかは分からないけど、どれでも納得できそうだ。
「さくら」の名前の由来ははっきりしなかったものの、「さくら」が名前の由来になっているものを発見。そう「さくら肉」これは、「馬肉」の通称だ。さくらの花の様に色鮮やかな肉の色から来たようだ。熊本、甲信越、東北地方が名産である。低カロリー、高たんぱく、低脂肪、身体に良い脂肪酸を多く含んでいる。さくら肉のカロリーは、部位によっては牛肉の1/3、豚肉の1/2ともいわれている。その脂には必須脂肪酸であるリノール酸・リレイン酸が多く含まれている。私達の体の機能維持に必要な役割を果たすホルモンの材料となるほか、血中のコレステロールを下げる働きもするなど、健康増進にうれしい効果を発揮する。 そうか、やるな「馬肉!!」
少し余談になるが、私の「肉の脂肪量」の見極め方は、その動物の生活スタイルにある。いつも走り回っている動物や、足の速い動物は脂肪が少ない。でも、のろのろしたり、のそのそしたり、怠惰な動物は脂肪が多い。簡単に言うとそういうことだ。馬は確かに足が速い。脂肪が少ない肉である。牛がダッシュをしている姿は見たことないし、食べた草を吐き出して、またそれを食べるほど怠惰な性格をしている。だから脂肪満載なわけだ。という事が分かったところで、早速馬刺しでも食べようかなぁ。とインターネットで美味しいお店を探していると、「うまっカレー」というさくら肉を使ったカレーのレトルトパックを発見した。これは食べたくないな。。。。。
トータル・ワークアウト
パーソナル・トレーナー 池澤 智

