COLUMN  コラム

フルーツ

DAY | 2007年09月04日

夏の暑さも少し和らぎ、大量に鳴いていたセミたちの鳴き声も、ここ最近ではあまり聞かなくなった。
夏の終わりは、とても早く過ぎていくもの。お祭りの後片付けみたいに、ちょっと寂しかったりもする。
関西では、東京にくらべて街を歩く人々はよく内輪を持っている。某フィットネスクラブのキャンペーングッズも、東京で配っているポケットティッシュが、関西では内輪になっていたのは、つい先日までの新しい記憶だ。その内輪も街ではすっかり見られなくなっている。

電車にのると、私は飽きることなくかたっぱしからつり広告を見るのが好きだ。中でも、『阪急電車』のつり広告はとてもココロがほんわかするのだ。今回も、阪急岡本駅までとても欲しい瓶があったので、買いに行くがてら阪急電車のつり広告を見ることにした。『桃狩り体験・フルーツ料理』夏の終わりに。。。特集だった。私は、この桃というものが大好きだ。においも、味も、色も全てがとても好きだ。桃に限らずフルーツが大好きな私は、このフルーツ料理というものにひどく惹かれた。
「さすがに、糖質取りすぎなのではないか?」と思う気持ちを押し殺し、「ビタミンやミネラルが豊富に取れる!!」というすばらしいプラス思考の自分になっていた。という事で、このツアーに申し込んだ。というわけにはさすがにいかなかったので、フルーツ料理を何か作ってみることにした。

ここ最近多くのプロフェッショナルな方々に支えられながら、「レシピ本」を発刊したことから、頻繁に料理をすると思われがちな私。そんなに上手でもないし、頻繁になんてとんでもない話で、ほとんど我が家のキッチンは大好きな瓶を飾るディスプレイ棚として活用されている。しかし、多くの人は私に『ル・クルーゼ』のなべを下さる。色が濃くて、どっしりしたそのなべを私はとても気に入っている。飾っておくのもなんだし、ちょっとフルーツ料理を作ってみることにした。『いちじくのコンポート』や『りんごのキャラメルソテー』『鴨のオレンジライス』などなどトライしてみた。しかし、、、甘い。全部甘い。ちょっと食べたらすぐにご馳走様と思ってしまう。お砂糖は使わずに調理したが、この甘さはやはりフルーツの甘さ。フルーツは糖質が多いのだなぁ。夏休みの宿題の自由研究をしているように、私はできた料理をスクラップにしておいた。そしてふと、、、糖質の多いフルーツ、反対に少ないフルーツなど気になりだした。

今回のコラムを書くにあたりせっかくなので、その糖質の量をランキングにしてみた。まず、100gあたりの糖質がもっとも多いものは、「あけび」だった。皮の部分を食べたり、種ごと口に含み、ペッペッと後から種を噴出す食べ方をするフルーツだ。そしてかりん、きんかん・・・。う~ん、あまり馴染みがない。では、もっと身近でよく食べるフルーツ10個を選んで勝手にランキングにしてみよう。
1位 バナナ
2位 マンゴー
3位 柿
4位 ぶどう
5位 りんご
6位 キウイ
7位 パイン
8位 みかん
9位 メロン
10位 白桃
(100gあたり)
という結果になった。でもここに並べたものは僅差なので、参考程度に。 3週間の食事コントロールをしているわけではない、いわばメンテナンス中の私にとっては、美味しく、みずみずしいフルーツたちは、やはり生で食べて朝食を飾るのがある意味幸せだったりもする。
もちろん食べすぎはいけないが、フルーツを食べたい朝には、トーストを半分にしたり、ジャムはつけないようにしたり、ヨーグルトは食べないようにすればいい。そんな足し算、引き算をうまくやっていけばよいと思う。
とにかく、ヨーグルトにフルーツとハニーを入れたりするのはやめておこう。と思う私だった。

トータル・ワークアウト
パーソナル・トレーナー 池澤 智

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PROFILE

池澤智
いけざわ とも
PROFILE

トータル・ワークアウトゼネラルマネージャー&パーソナル・トレーナー
女優やモデル、アーティストなど多くの有名人やセレブの肉体改造を手掛け、高い評価を得ている。 その傍らトータル・ワークアウトの理論に基づいたオリジナルフードの開発も行い、店舗展開や著書など 幅広く活動している。

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